どうも、わんたろーです！
みなさんは
今まで誰かに指導をした経験はあるでしょうか？
部活や会社の後輩、
または同僚へ指導することもあるでしょう。
そんな時、
こう思ったことはありませんか？
・どんな風に伝えたらいいんだろう？
・どうして言ってもできないんだ？
こっちは一生懸命伝えているのに
できるようにならないと歯がゆい気持ちになりますよね？
しかしその原因、
実は指導の仕方に問題があるのかも？
今回は指導の際に気をつけるべきことを
私の体験をもとに説明していきます。
結論
・目標を明確にする
・自分の経験を押し付けない
・自分と相手は違うことを理解する
・できたことを褒める
結論から言うと
この4つのポイントを意識することで
相手のモチベーションを保ちつつ、
良好な関係を築きながら指導していくことができると思います。
では
具体的にどういうことなのか
ここから解説していきます。
目標を明確にする
まず、
指導する立場になった際、
一番気にすることは
期限までに成果を出せるのか
ということではないでしょうか？
部活であれば大会まで、
仕事であれば提出期限までに
どれほどいい結果を出させることができるかが求められますよね？
そう、ゴールはもう決まっているのです。
大事なのは、
そこに行き着くための小目標を設定し、
いい状態でゴールに辿り着くことです。
例えば、
〜までに○○をできるようになる
というゴールがあったとします。
しかし、
それ以外の小目標を決めず
ゴールに向かってがむしゃらに頑張っても
相手としては何をどう頑張っていけばいいのかわかりません。
なので、
まずは頑張る過程で
○○ができるようになるために、⬜︎⬜︎をやる
それができたら次は××をやる
というように
各レベルに合った数々の小目標を期限付きで設定します。
それらをクリアすることを目標として明確にすることで、相手に具体的なイメージを持たせることができます。
その結果、
ゴールに辿り着く時には
とても質の良い状態となっていることでしょう。
自分の経験を押し付けない
次に、
どんな風に指導していけばいいのか悩むと思います。
そんな時、
まずは自分が教わったように
または、
自分がうまくいった例をあげて指導していくかと思います。
そのやり方自体には何も問題ありません。
しかし、
中にはそれが全てだと言わんばかりの
かたよった教え方をしている人はいないでしょうか？
自分がこうしてきたからと
体験をもとに指導するのはいいですが、
それがその人に合っているかどうかはまた別の話です。
自分の価値観を押し付けていないか気をつけましょう。
自分と相手は違うことを理解する
なにを当たり前のことを・・・
と思われる方も多いと思います。
当たり前のことなんですが、
意外とこのことを見落としている人がいます。
というのも、
「なんでこんなに教えてるのにできないんだろう」
そう思うことありますよね？
それこそまさに、
自分と相手は違うということを見落としている証拠かもしれません。
先述しましたが、
自分の経験を押し付けるのは良くないというのもこれに当てはまります。
自分はその方法で成功したからといって
誰もが同じようにできるわけではありません。
であれば、
その人に合ったやり方を模索しなければいけませんよね？
自分の考え方を少し変えるだけで
自分のイライラや
相手への対応も改善できるかもしれません。
できたことを褒める
最後に、
上手くできたら褒めましょう！
これすごく大事ですね。
指導する立場になると
ついつい厳しくしてしまい、
ギスギスした関係になってしまうことありませんか？
悪いところを直そうとするあまり
そこにばかり目が行き、
いいところやできているところはスルーしがちになってしまいます。
ですが、
それでは相手のモチベーションが上がりません。
自分だってきっとそうですよね？笑
なので、
きちんとできているところは褒めてあげ、
良好な関係を構築していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
自分にも当てはまったという人も
これから指導していく機会がある人も
これを読んで意識していただければ
指導する際のお役に立つと思いますので
ぜひ参考にしてみてください。
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